理学療法士国家試験で合格率が高いのは新卒だけであり、2回目以降の受験では激減することで有名な試験です。
第54回国家試験では、受験者数12,605人、合格者数10,809人、合格率は85.8%でした。
うち新卒者の受験者数は10,608人、合格者数9,845人、合格率は92.8%でした。
つまり新卒者なら普通に勉強すれば、ほぼ合格できる試験と言われています。
各学校内で国家試験の合否ボーダーライン層の足きりが行われている現状では妥当な数値ともいえます。
既卒者は受験者数1997人、合格者964人、合格率48.7%でした。
合格率は新卒者の約半分となります。
過去の国家試験に失敗してしまった方や学校から受験を認められなかった方々の中には、勉強だけに時間を費やせず、どこかで就業していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
たとえ合格率の低い環境にいたとしても、乗り越えて理学療法士国家試験に合格していただきたいのです。
志中はで諦めるのではなく、理学療法士として傷ついた方や弱った方の力になっていただきたいのです。
青藍塾では国家試験に焦点を絞った教材を用いるため、大学や養成校に在学中で、早めに国家試験対策をしたい方にも適しています。
就労しながら国家試験合格を目指す方も多いため、可能な限り安価に抑えました。
新年度から国家試験まで、青藍塾がサポートいたします。
来年こそ理学療法士国家試験に合格できるよう、一緒に頑張りましょう。